8CHIYO流魚のあらを使った潮汁で作る温かい茄子ソーメン 第四弾

ホタのあらからとった出汁でソーメン出汁を作る

こんにちは。前回のだしの取り方を読んでくれた皆さまありがとうございました。いかかでしたでしょうか?意外と簡単に骨から出汁をとれることが分かったと思います。下準備さえしてあればだれでも簡単に作ることができます。手作りにしかできない味や風味が出てくるので違いはすぐ分かると思うのでトライしてみてくださいね。

本日の完成形

さてソーメンのお出汁を作っていきたいとおもいます

ソーメン出汁には各家庭の味があり、お家が隣同士のご近所さんでも微妙に違います。出汁の作り方や材料、分量、調味料の種類など様々です。裏を返せばおいしいと思えばどの作り方でもよいということです。ここが汁物を作る楽しみで以前にもブログに書いたお椀作りは洋服のコーディネートと同じ。つまり自分の個性がでる料理です。正解はありません。

ソーメンの出汁の基本はこれだ!!

かといって基本がないわけはないです。基本とは目安のことだと思ってください。私の大体の目役の分量を紹介します。

出汁14:薄口醤油1:みりん1 塩少々

これが私が目安にしてる分量です。少し薄めですが手作りの出汁を活かすならできる限り薄口醤油控えたほうが、私の場合は好きななのでこのくらい割合を目安にしてます。

補足 14:1:1について

おたま(サイズ関係なく)で出汁を14回救ったら薄口醤油はおたまで1回みりんもおたまで1回という計算です。㏄でいうと出汁1400㏄場合、薄口醤油 100㏄、みりん100㏄という計算になります。大体一人前の出汁が250㏄~300㏄ なので1600㏄作れば6~7人前できる計算になります。

具や出汁の材料や味付けによって微妙に変わってくる

もちろんこれは目安の分量なので状況によって変わってきます。この割合からいろいろと調整や変わった味付けをするなどすれば失敗は少ないと思います。今日の具は焼きなすなのでストレートに出汁の旨みをだす方法で行きたいと思います

まず焼きなすを準備(今回は焼きなすの作り方省きます)できたら先ほどの割合の出汁を14:1:1の割合で合わせ火にかけます。その中に焼き茄子と生の椎茸を入れてください。そして沸いたら弱火にして酒少々、と少し塩分が感じるくらいの塩加減で味を調えます。

ソーメンを湯がくときは大きめの鍋で多めのお湯で湯がいて下さい。湯がいている間にお皿にスープを注ぎ、湯がいた麺をよく水気をとりスープの中に浮かべます。トッピングの焼き茄子・ネギ・シイタケを盛り付け、薬味でおろしショウガとすりゴマを盛り付け出来上がりです。動画と手順が違いますがどちらでも大丈夫です。あちゃ、失敗しちゃった。

8CHIYO流魚のあらを使った潮汁で作る温かい茄子ソーメンの完成です。

是非、トライしてみてください。

次回は写真の奥に写っている味噌焼を紹介したとおもいます

お楽しみに~ではさようなら。

~もっと楽しく・もっとおいしく・もっと笑顔を~

COOKING STUDIO 8CHIYO

 

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