楽しむことと楽しいことってどう違うでしょうか?
こんにちは。今日は料理から脱線して違うことを書きたいと思います。
私は娘と妻の3人で暮らしています。これが私の家族です。先日、クリスマスと誕生日のプレゼントを一緒に買いに行きました。娘はとても喜んでくれました。プレゼントを選んだり、太古のゲームを一緒にしたり、ほんの2時間ほどでしたが私も妻も娘も楽しい時間を過ごすことができ大変満足してました。
そのあと私は夜の仕事があったので職場に向かいいつものように働いていました。お店に予約も多かったこともあり、こちらも夢中でこなしました。そのあとはお客さんと飲んで楽しい話をして過ごして帰宅しました。
私にとって、楽しい時間は家族や仲間と過ごした時間です。でも楽しむ時間帯はどこにあるのか?・・・・・さてどこだったのか?
考えました。
・・・・・
答えは自分のメンタルの中にありました。
つまり「楽しい」と思う前に「楽しむ」というメンタルが必要だということです。何事も一生懸命とは言いますが続けられるものと続かないもの差が出るのは本気で楽しく目的のために頑張れるからです。その中には各個人の欲求があり、欲求を自分で作りそれを達成することで満たしています。もともと人間には備わっている欲求があり食欲などがそれに当たり、ものを食べるというのは本能的にすり込まれています。
楽しむためにはこの「すり込み」が必要です。楽しくないとどんなに頑張っていてもいつかはやめてしまいます。楽しければどうにかして続けようとします。自分に楽しむことをすり込めるかが大きなポイントです!!
じゃぁすり込みってどうすればいいのかな?それに一番適した方法があります。まず必要なのが自分で自分にやめるルールを作ること。
例えば、完璧主義をやめることや成果や結果の数字を達成することを目的にすることをやめることなど自分が好きなのに楽しめる環境に悪影響を与えるものはやめてしまいましょう。
そして代わりに始めることがあります。そこが自分に対するすり込みを行うのです。そこで人間がもともと持っている感情、「意味づけ」を利用します。
「意味づけ」とは簡単に言うと自分に対する思い込みです。例えば私は絶対にダイエットに成功すると思っている人がいます。その人は食事制限や運動やサプリメント、たくさんのダイエットに挑戦中です。毎日、ストレスときつい運動に耐えています。誰だってそんなのに耐えられるはずがない。そう思っている人が周りにはたくさんいました。でもその人は耐えて耐えて続けました。そして限界がきます。「もう無理だ」と思い限界を感じ挫折感を感じ、ダイエットをやめる決断をしました。結果はちゃんと痩せれました。でもダイエットにはきつい記憶しか残っていません。ここで登場するのが自分に対する意味づけです。
痩せれた理由や苦い思い出が残ったダイエットに対するフィードバックを自分の中に作るんです。楽しいと思える記憶だけを残してください。自分がここまでなら楽しめたと思えるようなシーンを思い出してください。そしてその思い出だけを改善していくんです。もうちょっとここを改良したら楽しく続けられそうだ。・一人でするより二人でした方が楽しいと思える。ならジムを探してください。目的や目標が決まっているなら、達成する一番の近道を探すようにしてください。
このように自分に大してプラスのことを自分に意味づけすることを日ごろから心掛けてください。そうすれば自然と自分にすり込みされていき、自分の生活を楽しめるようになり楽しみに変わっていきます。また目的や目標が決まっているなら一番の近道を探せます。
人生とは自分で作るゲームのようなものです。主人公は自分自身です。他人には決めれないです。毎日を楽しめる人生をおくってください。私も送りたいし娘や周りの人にもそうなってほしいです。それが私の願いや喜びでもあります。
今日は料理ではなく楽しみについて書いてみました。料理でみなさんの楽しみが増えることを願っています。それではまたの機会を。次回は魚料理にしようと思います。それではさようなら。